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ポリス・ストーリー/香港国際警察
警察故事
Police Story
監督 ジャッキー・チェン
脚本 ジャッキー・チェン
エドワード・タン
製作 レナード・K・C・ホー
ウィリー・チェン
製作総指揮 レイモンド・チョウ
出演者 ジャッキー・チェン
ブリジット・リン
マギー・チャン
トン・ピョウ
音楽 マイケル・ライ
撮影 チョン・イウジョウ
配給 香港の旗ゴールデン・ハーベスト
日本の旗東宝東和
公開 香港の旗日本の旗1985年12月14日
上映時間 103分
製作国 香港の旗 香港
言語 広東語
興行収入 $26,620,000香港の旗
次作 ポリス・ストーリー2/九龍の眼
allcinema
キネマ旬報
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ポリス・ストーリー/香港国際警察』(ポリス・ストーリー/ほんこんこくさいけいさつ、原題:警察故事、英語題:Police Story)は1985年に日本で公開された、ジャッキー・チェン監督主演のアクション映画。第5回香港電影金像奨最優秀作品賞受賞。この「ポリス・ストーリー」シリーズはこれまでに4作製作されている。

ストーリー 編集

香港警察の会議室で、香港最大の麻薬組織を摘発する為の計画が練られていた。ターゲットは、殺人にまで手を染めていたボスのチュウ・タオ。

数日後、チェン・カークイ刑事(ジャッキー・チェン)は山奥の民家で張り込みをし、チュウの秘書サリナを逮捕した。しかしその隙にチュウに逃げられてしまった。山にある民家を車で突っ込んでいき、ジャックした路線バスを追いかけ何とかチュウも逮捕することに成功。

ある日突然のサリナ釈放に驚愕したが、彼女には検察側証人になる司法取引が結ばれていたのだ。チェン刑事は彼女の出廷を妨害しようとするチュウの部下たちと乱闘することとなる。

出演 編集

※役名も英語版と日本版(広東語版)では若干違っている。カッコ内は英語版/広東語版の役名。ちなみに吹替版は英語版を準拠している。

  • チェン・カークイ(ケビン・チェン/陳家駒):ジャッキー・チェン
  • サリナ(セリーナ/Selina方):ブリジット・リン
  • メイ(阿May):マギー・チャン
  • チュウ・タオ(トム・クー/朱滔):チュウ・ヤン
  • 署長(陳Sir):ラム・コーホン
  • チョー警部(ビル警部/驃叔):トン・ピョウ
  • ブン刑事(阿德):ケン・トン
  • キム刑事(大口金):マース

スタッフ 編集

ジャッキー映画ではおなじみの劇用車協力。

日本語吹替 編集

役名
フジテレビ テレビ朝日
ケビン 石丸博也
セリーナ 榊原良子 さとうあい
メイ 佐々木るん 岡本麻弥
署長 納谷六朗 堀内賢雄
ウォン警部 富田耕生 辻親八
クウ 辻村真人
弁護士 中田浩二
翻訳・台詞:額田やえ子、効果:スリーサウンド、スタジオ:グロービジョン、調整:高橋久義、演出:壺井正

バージョン違いについて 編集

本作は数種類のバージョンが存在している。現在までのところ、日本で公開されたバージョンが最も長い。日本版のオープニングは香港の街並みをバックに主題歌が流れ、香港警察への敬意が英文で表示されるなど、豪華な作りとなっている。

ストーリーの流れも冒頭のシーンで香港(英語)版は麻薬取引の場所と作戦会議の回想シーンを合わせたところからだが、日本版ではチェン刑事が特殊訓練を終えて犯罪捜査班に配属の際、チョウ部長に挨拶するシーンからはじまり、その後同僚・キム刑事の誕生祝いのシーンを経て夜の作戦会議、当日の現場張り込みとなる。日本版の中盤、事件から外され地方分署勤務となったチェン刑事が情報屋からの電話を皮切りに多数の通報電話にてんてこ舞いするシーンが香港(英語)版ではほとんどカットされている。クライマックスでもチェン刑事が仇役チュウを袋叩きにした後更に殴りかかろうとして制止されるシーンで終わっているが、日本版ではその後も展開が続き、デパートの外でチュウ一味がそれぞれパトカー(や救急車)に乗せられるところでエンドロールとなる。またエンドロールに流れるNGシーンも香港公開版と日本版では違うものが扱われている。

日本公開版はポニーキャニオンからVHSとLDで発売されていたがいずれも絶版。最近までは専門チャンネルなどで放映される場合はポニー版の映像が使われている。しかし、2007年9月にムービープラスで放送されたのは香港版であった。 DVDは初期はパイオニアLDC、その後ジェネオンユニバーサルから発売された(同仕様のものがパラマウントから再発売)。前者は香港メガスター盤をパッケージのみ変更して発売、後者は香港フォーチュンスター社によるリマスター版に日本語字幕・吹き替えを付けたものである。クオリティは後者の方が遥かに高いが、いずれも香港公開版が元となっているため、日本公開版ではない。

現在世界中を含めても日本版がDVD化された例はなく、この日本版は今でも新たなDVD化が望まれるところである。しかしフォーチュンスター社が本作と同時リリースした『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』のDVDは日本公開版であったことから、「2が最長版(日本版)になったのに1がなっていないということは、1の日本版のマスターは現存していないのではないか」という風説もある。

台詞音源は、当時の香港映画の方式である「声優による吹き替え」となっており、出演者たちの肉声によるオリジナル音源というものは存在せず、広東語や北京語、英語など様々な言語バージョンが制作されている。また、英語版は香港版の本編から更に細かい場面をカットしており、BGMも変更されている。フジテレビで放送した際は英語版をもとに吹き替えが作られたので、当然劇場公開版とはBGMが異なっている(テレビ朝日で放送した際は日本公開版がもとになっていた)。

よって、香港版の本編にフジテレビの制作した吹き替えを収録している現行のDVDでは、一つの場面で矢継ぎ早に何度も日本語と広東語が切り替わる部分もあり、さらにBGMも突然変わってしまうためかなり見づらくなっている。これも日本版DVDが抱える問題点のひとつである。

シリーズ 編集

本作は大ヒットにより、下記のとおりシリーズ化されている。【】は原題。

スピンオフ作品 編集

  • プロジェクトS【超級計劃】(1993)…『ポリス・ストーリー3』でミシェール・ヨーが演じていたヤン刑事を主人公としたアクション映画。ジャッキーはカクー刑事役でカメオ出演。

別シリーズ 編集

その他 編集

主題歌は、香港警察の活動を紹介する香港電台製作の番組「警訊(ポリスレポート)」に使用された。


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